世の中に「絶対」ということはないとよく言われますが、モノやコト、サービスを売ってそれを生業としているプロの方々にとって、この「絶対」という二文字は、ときに経営戦略の要ともなる言葉です。
たとえばいまの時代、加熱する商戦を勝ち抜くのに、「個性や目玉となるものなどいらない」と言い切れる経営者が何人いるでしょうか。かつては多様化と呼ばれた時代もありましたが、いまの時代は「個」の時代となり、同じモノやコト、サービスを提供しても、誰も見向きもしてくれない時代になりました。
ターゲットもピンポイントなら、提供する側のお店やレストラン、教室・施設などもピンポイント経営に徹しています。つまり、「個性や目玉の絶対的な売り物」をもった経営者だけが、安定した経営基盤、客層、利益を得る時代となったのです。
そこで1つの課題となるのが、自社や自店の個性をどのように広告宣伝しているかという点です。ご紹介したいのは日本独自のものとして昔から店頭や施設のアプローチを飾ってきたのぼり旗です。
コンビニやスーパー、イベント会場に行くと必ずと言って良いほどあるそののぼりは、いまや海外からも注目を集め、「ニッポンのスマート・カルチャー」、「のぼり文化」とさえ表現されるようになりました。
たかがのぼりなどと思わないでください。のぼりは数百年の歴史の中で変遷を繰り返し、江戸~平成へと姿を変えながら凄まじい進化を遂げているのです。たった1枚からでも、オリジナルののぼり旗が制作可能になりました。
たとえば飲食店や街の小さなイベントでも、主宰者や経営者に財政的な負担をかけることなく、あっという間に個性的で訴求力ののぼりを手に入れてもらうことができるのです。
●のぼり1本あたり数百円から。何より単価が安くて気軽。財政的な負担がほとんどない。
●軽くて扱いやすくて、保守点検などの手間が不要。収納も手軽。若い女性や中高年でも簡単に扱える。
●店頭用ののぼりは、店頭の賑わいを演出できるとともに、往来の人々に注目させ店内へと導く効果が非常に高い。
●ある意味では呼び込み効果があり、設置前と設置後の客数の変化を、一目瞭然に把握することができる。
●単価が安いので、春夏秋冬、季節ごとに作り替え、素材の旬や味覚、目玉となるサービス企画を訴求できる。
●のぼり制作の未経験者でも、専門店に行けばその場でデザインの基本形やオリジナルデザインの要領がわかる。
●オーダーメイドなので自由に表現して、地域でオンリーワンのサービスを簡単に打ち出すことができる。
ほんの1部ではありますが、オリジナルのぼり旗の特徴やオーダーメイドであることの強みを箇条書きにしてご紹介しました。個性や目玉を打ち出し集客へとつなげる、絶対的な販促ツールだと確信いただけるはずです。